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大阪在住のうどん好きです。さぬきうどんを中心に四国と大阪での日々を綴ってます。画像は携帯電話のカメラで撮影してるので、ショボくてすみません。

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鈴丸★小麦粉日記
大阪在住うどん大好き人間の香川さぬきうどん偏愛記や四国の旅雑記
松阪 中華そば不二屋
伊勢うどんを食べたあとは、内宮前おかげ横町へ。赤福&ぜんざい、焼き芋ソフトクリームなど、スイーツを暴食するワタクシの横で、嫁さんは甘酒を飲んでいい調子になっております。

さて、次はちびうさ隊長から情報が入っていた「松阪中華そば」に突撃です。独特の和風スープの中華そばが松阪には多いらしい。

小さく古びた老舗…を勝手に想像してたら…どわッ!!めちゃくちゃ立派な店構えの「不二屋」さんであります。
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はい。来ました中華そば。中華そばというよりチャンポン風であります。野菜は炒めずにスープで煮込んでいるそうです。
さてそのスープは…うん、確かに和風。野菜の甘みと相まって、すっきりとしてまろやかで優しい中華そばになってます。

この不二屋さん、元々は「うどんの不二屋」として創業したらしく、この中華そばは「うどんだしがベース」とのこと。煮干・鰹節・さば節を使ってるらしい。あ、メニューにはうどん、ありません。

さてもうひとつの名物メニュー、やきそばです。やきそばと言ってもこれ、かたやきそばのあんかけです。
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来た!
で、でかい!

そ…そして…なんじゃこりゃぁ〜!

あんが…か…固い!
ふつうに見るかたやきそばのトロトロあんとは明らかに違う、半固形状のプルプルしたあんがそばの上に乗っている!流動性は…ほぼ、ない。

半固形ゲル状あんのため、下のやきそば地帯に侵攻していかない。パリパリの麺は、あんの侵略を受けないため、最後まで「パリパリ感」を保つ、という寸法だ。パリパリ感を保ちたい派のワタクシにはなかなかよかった♪でも…あんで少ししっとりした揚げ麺も美味しいんやけどな。

ただし…注意事項がある。時間が経つにつれ、元々固いあんが…さらに結着力を高めて固くなっていく。こうなると麺となじみにくくなるため…

不二屋のやきそばは速攻で食え!

である。

これも和風だしベースで、麺はパリパリ感を出すため、やきそば専用レシピで自家製麺しているそうです。ほんとにちょっとびっくりするぐらいあんが固いので、麺とあんが「他人」みたいな感じだけど、これはこれで「パリパリ感が命なんじゃい!」という熱い男気のようなものが感じられる一品でありました。

不二屋
三重県松阪市中町1900
11:00〜14:30
16:00〜19:00
木曜定休


テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

伊勢うどん ちとせ
10月30日、ちょっとした仕事があって三重県伊勢市に行ってきました。仕事は1件だけだったので、嫁さんもついでにクルマに積み込んで出発。

はい。当然「伊勢うどん」食べてきました♪

ずんぐりむっくり極太の柔らかい麺に、たまり醤油を使った真っ黒なたれがかかっているうどん。たれは丼に少しだけ入っていて、それを混ぜて食べます。初めて見たら、たいがいの人はびっくりします。

起源は、江戸時代。うどんに地味噌からできた「たまり」をかけて食べたことで、その後鰹節などでだし汁を加えて食べやすくしたのが「伊勢うどん」の始まりだそうです。いや〜江戸の昔から、おかげ参りに来た旅の人のお腹を満たしてきたうどんですから、歴史を感じます。

茹で時間は40分から1時間。ごはんを炊くようにじっくり茹で上げるらしい。うどん作りのことはよく知らないんですけど、これって…いわゆるふつうの「うどん」とは全然違うベクトルを向いてますよね。

さて、今回は「伊勢うどん」の看板を最初に掲げたと言われる老舗「ちとせ」に行ってきました。

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ちなみにここは自家製麺じゃありません。伊勢では自家製麺をしているお店は少ないようで(もちろん自家製麺の店もあります)「山口製麺」という製麺所さんが多くのお店に卸してるみたいです。粉は国産と外国産のブレンドだそう。

さて「ちとせ」です。宇治山田駅から近い場所にあります。お店の中は、いわゆる典型的な「昔からずっとそこに存在してた町の食堂」って感じ。

伊勢うどんには、きつね/かやく/肉/天ぷら/月見とかの色々なトッピング入りのメニューもあるけど、ここはやはりシンプルな「伊勢うどん」で。

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来ました!どうです?このぶっというどん!食べると…や、柔らか〜い♪優しい。限りない優しい「ほんわかワールド」に連れて行ってくれます♪むちむち食べます。ん、これはなんやろ?ホカホカのごはんを食べる幸せに近い感覚かも。麺に味がある。ぐだぐだに柔らかいわけじゃない。歯じゃなくて舌や歯茎で感じる「柔コシ」は確かにある。これはさぬきうどんとか大阪うどんとは全く別物のうどんであります。

ダシ。伊勢では「タレ」っていうらしい。こんだけ真っ黒ですけど、実はそんなに辛くない。煮干し系・鰹・昆布、そしてたまり醤油、ざらめ、みりんを使います。以前に食べた伊勢うどんのタレは、ちょっとトロミがあってかなり甘くてくどい感じがしたんですが、ここちとせのものはサラッとしてて甘みも程よく、おいしかった!鰹と昆布かな?だしのコクを感じるもので、これは…いい!甘辛のタレと、もちもちした小麦の甘みを感じる麺。これは…確かに「おかげ参り」の旅の疲れを癒やすのにぴったりかもしれない。

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嫁さんには「ふつうのダシのうどん」を注文してもらいました。かやくうどんです。でも麺はしっかり伊勢うどんです。かけダシは同じく煮干し/鰹/昆布を使ってる感じだけど、みりん系の甘みがけっこう強くて、やっぱり独特です。むちむち麺をダシで食べるのもなかなかよかったですよ。

うどんの多様性、そしてその土地に根ざした食べ物の在り方を感じさせてくれた伊勢うどんでありました。

ちとせ
三重県伊勢市岩渕1−15−11 
10:00〜19:00
日曜定休
伊勢うどん \450
かやくうどん \550

テーマ:うどん・そば - ジャンル:グルメ